【パウパトロール第84話感想】ニョロニョロケロケロだいだっそう!(2/11放送)
こんにちは。
パウパトロール過激派のあぼみんです。
子犬たちの戯れに対して大人の感想・考察をつらつら書きます。
ので、あくまで一個人の意見としてご容赦ください。
ネタバレにも配慮いたしませんのでご注意ください。
目次
フランソワとペットのヘビやワニたち
海辺の道路にて。
フランソワが、車とトレーラーがうまく連結できずに困っています。
そこに、ケントさんとズーマ、ロッキー先生が通りがかりました。
ズーマたちがトレーラーを見てみると、乗っているのは・・
ワニ!(すっごく大きくて、歯がギザギザ!)
そしてヘビ、カエル!
フランソワの帽子の上には、かくれんぼ名人のカメレオンも。
グリーンの車とトレーラーは、モンステラなどのジャングル柄。かわいいです!
トレーラー内は、水槽部分がガラス張りで中の動物たちが丸見え。
普通は見かけませんが、本当にあったらおもしろいです。そのまま爬虫類動物園とかできそう。
ところで、フランソワはフランスとか別の国に住んでいると勝手に思ってますが、このとレーターや危険動物たちはどうやって運び込んでいるのでしょう?
きちんとした許可や結構な輸送費が必要な気がします。
「これからアドベンチャーベイスクールのみんなに会いに行くところなんだ!」
というフランソワ。
みんなフランソワが卵から大事に育てた家族だそうです。
フランソワの普段の生活も謎です。
スクールへの訪問は、依頼を受けていくのか、一方的に売り込んでぐいぐいくのか・・。
タルボット船長は生き物の生態観察や天候の観測などをしており、フランソワはトラブルをメイキングしながらも一緒に活動していることも多く、見かけによらず国際的な生物学者とか?
などと思うとかっこいいですね。
ところで、ロッキー先生は車とトレーラーの連結部を見ています。
金具が違うため、ハマらないはずだと言いました。
しかし、心配しないでと言ってフランソワが取り出したのは・・
ガム。
ガムでくっつけるなんで、ボクって天才だよね、とフランソワ。
「本当に大丈夫かなぁ・・?」
と心配そうなケントさんをよそに、フランソワは陽気に去っていきました。
フランソワのガムが心なしが光って見えますが・・
形が合わないときにガムを使うって、名探偵コナ☆で見たやつ!
怖すぎます。
今回は、題名・開始数秒でフランソワと動物たちが出てきて、お察しという感じですが、ガムでトレーラー連結というところで、トラブル内容が確定しましたね。
ケントさんは心配していますが、どう考えても大丈夫ではありません。
フランソワは去り際、「サルー⤴⤴♪」と言って走り出します。
フランス語で「Salut」(サリュ)は、「やぁ」「こんんちは」「じゃあね」といった挨拶の言葉で、親しい間柄のみで使用されます。
今日のパピー
今日は、マーシャルがポーターさんのお店でお手伝いしています。
レントゲンスクリーンで果物の中に虫がいないかチェックします。
そこへやってきたラブルがリンゴを食べようとしますが、レントゲンで見ると中には大きな虫がキョロキョロ。
やっぱりいつものおやつがええわ~。
今日はマーシャルのみ、ポーターさんのお手伝いです。
ポーターさんはよくパウパトロールにお手伝いしてもらっていますね。
パウパトロールのみんなも、おいしい果物やミートボールをもらえて喜んでいますが、どんな経緯で手伝っているのか個人的に気になります。
動物たちが逃げ出した!
ポーターさんのお店の前を、トレーラーをひいたフランソワが手をふりながら通っていきます。
途中、道路ががたつき、ガムでくっついていた連結部分がとれかけて・・
車は交差点で曲がっていきますが、トレーラーは切り離されてそのまままっすぐ進み、道路わきにぶつかって停止。
はずみで扉が開き、乗っていた動物たちがアドベンチャーベイの町に飛び出して行ってしまいました!
ですよね。
さぁ、町中が大騒ぎです。
町を闊歩するヘビたちに人々は逃げまどいます。
車の走行中、通行人は描かれていませんが、何人もの人が逃げるために走っています。
モブは普段、省略されてる?
一方、運転中のフランソワ。
ふとバックミラーを見ると、トレーラーがないことに気が付きます。
大急ぎでトレーラーをさがしに戻るも、時すでに遅し。
トレーラーはもぬけの殻・・。
慌ててケントさんに連絡します。
パウパトロール、出動!
大声で叫ぶフランソワの電話に、思わず耳をふさぐケントさんたち。
ケントさんは、落ち着いて何があったか教えてくれるようフランソワに伝えます。
なんと、トレーラーに乗っていた動物たちがみんないなくなってしまったとのこと。
「それは大変だ! でも大丈夫! どんなトラブルも、パウ・パトロールならパウフェクト!」
ケントさん、笑顔でパウパトロール集合です!
緊急時に大人に落ち着いてと諭すケントさん。
さすがに場数が違います!
さらに、今回の依頼にも笑顔で即答「大丈夫!」
『その程度のトラブルなら、日常茶飯事だよ!』
ってことでしょうか。
さすがパウパトロール。安心感がすごい!
今日のワイプは、ズーマ、ケントさん、ラブル、マーシャル。
走り出したマーシャルは、お店の木箱に躓き、リンゴをこぼしてしまいます。
そのリンゴに乗って、コロコロ器用にパウステーションまで・・
その後全員を巻き込んでエレベーターに着地。
リンゴは少なくとも8個。
ポーターさんのお店からはかなりの距離です。
さすがマーシャル。玉転がし技術が光ります!
マーシャルはエレベーターでレスキュースタイルから消防スタイルにチェンジしています。
今日も未来予測が冴えてます!
今回のミッションは、ロッキー先生がトレーラーを直し、マーシャルが水の好きな生き物たちを誘い出します。
さぁ、パウパトロール出動!
動物たちをつかまえろ!
フランソワは、グッドウェイ市長に動物がトレーラーから逃げたことを話しています。
すでにパウパトロールに連絡してあるし、まったく問題ありませんよ~とフランソワは言いますが、逃げているのがヘビなどだと聞いて、グッドウェイ市長はびっくり仰天。
するとグッドウェイ市長の肩にヘビが!
さらに、驚いてフラフラと座り込むと、椅子だと思ったらカメが!
見つかった動物たちはトレーラーに戻っていきました。
フランソワと再会した動物たちは、みんなすんなりトレーラーに戻ったようです。
てっきりそこでもうひと騒動あるかと思いきや・・
ちゃんと家族として育て、動物たちがなついているんですね!
なんだか嬉しいです。
そこへ、ケントさんたちが到着します。
「やぁフランソワ。トレーラーの金具を直しに来たよ!」
え? そうなの?
てっきり動物の回収がメインなのかと・・
ロッキー先生がぴったり合う金具を取り出し、あっという間にトレーラーを直してくれました。
そこへ、ポーターさんからお店にカエルが来て困っていると連絡が入ります。
ロッキー先生、今回はリサイクルというより、えらくピッタリな品を持ってきましたね。
ポーターさんは受難体質。がんばれポーターさん!
ポーターさんのお店に着くと、果物の木箱の中にカエルが何匹もいます。
そこで、マーシャルが道のように水たまりを作り、トレーラーまでカエルたちを誘導し、捕まえることができました。
なんかもう、かわいいです。
作戦を立てたケントさんも、
水たまりを作るマーシャルも、
ちゃんと誘導されるカエルたちも。
近くに現れた水ヘビも、同じように捕獲。
そこへ、今度はケイティから連絡が入ります。
すっごく大きいのがいるとのこと。
子どもたちが遊ぶプールに、巨大なワニが・・。
浮き輪に寝そべり、サングラスをかけてくつろいでいます。
フランソワが呼びかけるも、ご機嫌斜めなのか、なかなか来てくれません。
そこで、ロッキー先生作・ズーマとマーシャルによるワニワニお友達大作戦(仮)で、ワニワニダンスを披露するなどして、ワニをトレーラーまで連れてくることに成功。
ロッキー先生の器用さと、マーシャルのペイントスキルでワニさんのお友達(段ボール紙製)が完成。
なぜズーマが動員されたかわかりませんが・・
マーシャルとの息の合い方をみると、以前に二人でワニワニダンスで遊んだことがあったのかな?
♪ガブガ~ブ ガジガ~ジ かんじゃうぞ~
完全にリハーサル済みです。
たいへんかわいい😊
パウっと解決!
最後に、フランソワに擬態していたカメレオンを保護し、とうとうすべての逃げ出した動物を捕まえることができました。
今回のトラブルも、パウっと解決!
ラストはズーマとマーシャルとロッキー先生が、カエルジャンプで遊んでいて大変かわいかったです😊
まとめ
今回は、ヘビやワニなど、動物だけ見ればドキドキするようなナインナップですが、きちんと育てられていたからか、人を襲うようなことがなくてよかったです!
いつも大雑把なフランソワの違う一面が見られて面白かったです。
動物を飼うときは大切に!
次回は、
「あらあしのよるのおとまりかい」
アルの牧場の動物たちとお泊り会をしていると、夜の間に動物たちが逃げ出しちゃった!しかも嵐が近づいてきてる…。パウ・パトロールは、動物たちを見つけ出すことができるかな?
パウパトロール公式
楽しみです!