【パウパトロール第81話感想】ピンチ!ペンペンブリッジ(1/21放送)
こんにちは。
寒い所より暖かいところに住むペンギンになりたいあぼみんです。
子犬たちの戯れに対して大人の感想をつらつら書きますので、あくまでも一個人の意見としてご容赦ください。
ネタバレにも配慮いたしませんのでご注意ください。
目次
エベレストとジェイクのペンギン観察
今日の舞台は南極?
流氷の中、カヌーに乗ったエベレストとジェイクが登場します。
持ち物は、カヌー1+6隻、スノーボード8枚、ヘルメット複数。(後に洗濯ばさみ、お魚バケツ一杯分、オール4本、ボード巻用のバンド複数も追加)
どこかでカヌーかボードのレッスンでも開催するのかと思いきや、今日もペンギンの観察とのこと。
謎の持ち物が多くて大変です。
すごく寒そうで、アドベンチャーベイからはとても遠そうですが・・
小さなカヌーに乗っている二人。近くまで大きな船で来たのでしょうか?
二人は氷山の対岸にある流氷の一角に上陸します。
氷山には何匹かペンギンがおり、お魚をあげるよ~とジェイクが言うと、ペンギンたちが泳いでやってきました。
ところが、1匹の赤ちゃんペンギンは、まだ泳げないのでエベレストたちのところに来ることができません。
ペンギンは成体と赤ちゃんで、羽の色が違います。
赤ちゃんの羽の色は環境によって変わり、雪や氷のあるところでは白、岩場や地面が露出したところでは茶色といった具合です。
生後4か月頃から親鳥と同じ色の羽毛に生え変わり始めるそうです。
ペンギンは、泳ぎがとても上手で、とても速く、深く潜ることができます。種類によりますが、その速さは時速10kmを超え、深さは深海と呼ばれる300mを優に超えることもあります。
上手な泳ぎを可能にしている一因が、水の抵抗を弱めてスムーズに進むための、つるつるな白黒のボディです。
またペンギンは、卵から孵った後、しばらくは親に育てられ、子供たちだけで集団を作ります。
その集団を狩りに出ていない親ペンギンたちが面倒をみつつ、外敵から守ります。
今日のペンギンの赤ちゃんは、まだふわふわの体毛で泳ぎは難しそうですね。
しかし一緒にいたペンギンたちは心配したり助けようとするような素振りはないので、羽毛の生え変わった、子ペンギン集団のお友達なのかなと思いました。
そこでジェイクが考えたのが、その名もペンペンブリッジ。
氷山を流氷の間にカヌーを並べ、その上にスノーボードつなげて橋のようにしたものです。
ジェイクは、「俺、スノーボーダーじゃなかったら、今頃すんごい発明家になってたかもなぁ。」と言っています。
てっきりスキー場の管理人か、ペンギンの観測者かと。
それでも、ぐらぐらのペンペンブリッジに、赤ちゃんペンギンはまだ怖がっている様子。
そこで、エベレストが
「ペンペン歩くの!」
と、ペンギン歩きの見本を見せてくれます。
すごい!器用だし、かわいい😊
それを見たジェイクは、
「まじかよ!ペンギン歩きマスターしてんじゃん!コツはこうだろ?」(ペンペン)
ちょっとチャラすぎません?笑
両手がワイハみたいになってますよ。
番組後半「はじめましてラブル!」で、「ケント、僕だよ!」と言って助けを求めていた人と同一人物とは思えませんね。
そんな二人を見てやっと勇気が出たのか、赤ちゃんペンギンが歩きだしますが、流れてきた流氷がペンペンブリッジにぶつかって、ジェイクとエベレスト、赤ちゃんペンギンを乗せたままペンペンブリッジが流されてしまいました。(貴重なジェイク帽子なしシーンがあります)
パウパトロールを呼ばなくちゃ!
今日のパピーたち
パウステーションの近くで、チェイスとスカイがちょうちょと追いかけっこをしています。
「なかなか捕まえられないの。」
と奮闘するスカイですが、捕まえちゃったらちょうちょさん致命傷じゃないです?
マーシャルも木の上に。
ちょうちょがマーシャルのお鼻にとまって、みんな「ふふふ」と笑ってますけど、蝶の柄が顔みたいで怖いっす😶
木の上から落ちてチェイスに助けられるまではお約束です。
パウパトロール、出動!
すると、エベレストとジェイクからペンペンブリッジが流されちゃったと連絡が!
急いで向かうために、ロボドックにエアパトローラーを準備するよう伝えます。
オッケーパウパウしてるロボドック、すでにエアパトローラーに乗ってるみたいです。
普段からその辺をパトロールしてたりするんでしょうか?
または点検・調整中とか。
そして、みんなにも「エアパトローラーに集合!」
4人ワイプは、ケントさん、ラブル、ズーマ、マーシャル。
マーシャルはチェイスのネットに引っかかってくるくる搭乗→ストライク。
ちょうちょも一緒に乗って、みんなにっこり😊
エアパトローラーでは、全員集合する際にちゃんとシートベルトがカチャっと締まるのがいいですよね。
そして、みんなに「ありがとう」と言うケントさん。
こちらこそ、毎回ありがとうございます。
今回は、ロッキー先生のタグボートでペンペンブリッジを引っ張り、氷にぶつからないようにズーマが耐寒フライトスーツで海からサポートする作戦です。
耐寒装備もあったのね・・でも本当に寒そう。
しかし、みんなやる気は十分です!
さぁ、パウパトロール、出動!
エベレストたちと合流するも、さらなる緊急事態に・・
エアパトローラーで、エベレストたちの近くまでやってきたパウパトロール。
「あそこだね!」
いやいやいや、流れ早すぎません?
しかし、出動から到着までが爆速のパウパトロールなので、エベレストたちが流されたのも大した距離ではないはず・・!
今回は、ズーマ、ロッキー先生に続き、フライングケントさんが登場!
フライングケントさんを見るたびに、いつもしっかりしているケントさん(10歳)ですが、(アイアンマンとかリスペクトしてる?)と、年相応でかわいいなと思います。
今回は着地までかっこよすぎて、言うことなしですね!
ロッキー先生は飛んでいるので、クリーンクルーザーは空中で変形しながらの降下です。
もはやロッキー先生の犬小屋の原型をとどめてませんね。すごすぎます。
エベレストが発射したグランプリングフックの先っちょをロッキー先生がキャッチし、タグボートでペンペンブリッジを引っ張ります。
さすがの投擲力とキャッチ技術です。
パウパトロール、恐るべし。
「いい感じぃ、そういい感じだぁ!!さぁ、入江まで行こう!ハハァッ!」
引っ張られるペンペンブリッジの上ではしゃぐジェイク。
極寒の中、海中からズーマもサポートします。
海に浮かぶ氷にぶつからないように、くねくね操作していますが、恐るべき力が必要なのではないでしょうか。
ズーマ、地味にかなりがんばっています。
もっとズーマをほめていいと思う。
ロッキー先生たちの活躍により、ペンペンブリッジは入り江に近づいてきましたが、突然前に進まなくなります。
みんなが後ろを振り返ると・・
「うず潮だ!」
なんでやねん。
いつから発生したのか、そこを通て来たのではないのか、大きすぎないか・・
疑問は尽きませんが・・。
自然って怖いですね。
パウパトロールの活躍で、パウッと解決!
ぺンペンブリッジは、うず潮の引っ張る力で壊れ始めます。
カヌーが一隻流され、うず潮に飲み込まれてしまいました。もうちょっと危機感のあるSEを使ってくれ。
緊急事態でも、全体の状況を見てできることを考えるケントさん、すばらしいリーダーです。
今回は、具体的な指示がロッキー先生とズーマに与えられましたね。
ロッキー先生の
「橋が空を飛ぶの?ほんとにぃ?」
がかわいい。ロッキー先生が敬語じゃなくなるのが大好きです😊
作戦名は「クレーンゲームで危機一髪!」といったところでしょうか。
エベレストとジェイク(と赤ちゃんペンギン)は、かなり命がけの救出劇でした。
ロープの長さがちょうどよすぎるとか、ロッキー先生がペンペンブリッジのロープ離すの怖すぎるとか、ロボドックのクレーン技術を信用しすぎだとか、突っ込みどころは多々ありますが・・
無事にペンペンブリッジがロボドックにクレーンキャッチされ、飛んで入り江に戻ることができました。
ちょうちょうちょーう!エキサイティングです!
入り江に戻ると、赤ちゃんペンギンもペンペンブリッジから降りて、たっぷりのお魚を食べることができました。
エアパトローラーに下ろされたときは赤ちゃんペンギンが一番前にいたのに、ペンペンブリッジを渡る練習をするために、みんなが先に降りたの?
あと、たぶんずっと待っていた4匹のペンギンはお魚たくさん食べたと思うんですが、まだまだバケツはお魚でいっぱいでしたね。
あのバケツはお魚湧くんか。か、ペンギンたちが赤ちゃんのために捕まえておいてくれたのか。
なんにしても、今回のトラブルも、パウッと解決!でした!!
まとめ
流れるペンペンブリッジにうず潮で、スリル満点のレスキューでしたね。
トラブルが続出しても、見事に解決していくパウパトロールは爽快ですし、バッドエンドになることがないので安心できます。
本日最大の疑問は、フライングケントさんが必要だったかということでしょうか。
こちらのテンションは上がりますので、それだけで必要ですね!